いつもであれば、そのゲームのスタメンや怪我人の情報を入れて、そして試合経過を追って、ゲームの感想を述べる形をとっているが、今回は、そんな書き方では意味がないと思うので、今の私のリバプールに対する思いを書きたいと思う。
ベニテスは、試合後のインタビューの中で、「私たちは昨シーズン、勝ち点86を獲得した。それでも、一部の人はトロフィーを獲得しなかったから、悪い結果だと言っているね。私はトップ(マンチェスター・ユナイテッド)とのギャップを4ポイントにしたことが、大きな業績だと思う」と述べている。
ここ最近のひどい成績と、フルハム戦の結果を受けて、このような言い訳発言というか、話の路線がずれた発言は、サポーターとして、ベニテスが自己防衛しているとしか思えないし、「勝ち点86取ったから、いいんだ!」との勘違いは本当にやめてほしいと思う。やはり、いくらマンUを脅かすような勝ち点を獲得しても、優勝しないと何の意味のないのである。それが、次のシーズンすなわち今シーズンにつながっているのであれば、少しは意味があるのかもしれない。しかし、リーグ戦は11試合でもうすでに5敗目、直近の7試合では6敗目と、私がリバプールを見てきた中で、最悪な事態に陥っているし、ベニテス自身は、最悪な事態に陥っていることの自覚がないのではないか?
こんな監督には、早くおさらばしてもらって、新たな体制で、チームを立て直してほしいというのが、レッズサポの一致する思いではないだろうか。
しかし、ベニテス解任に踏み込めない、フロントの事情もどうやらあるようだ。ベニテスと彼がスペインから連れてきたコーチ陣全員を、解任したときに発生する違約金が、CLに出場してUEFAからもらえるお金と等しいくらい、高いらしいのだ。
よって、ベニテスを2014年(確か?)まで契約延長した、フロントの責任はかなり大きいし、このせいで、チームを立て直す術は、ベニテスの手腕に頼るのみとなってしまっている。
さらに言えば、アメリカ人の共同オーナーにも、おさらばしてもらいたい。この共同オーナーのふたりの関係はよくないらしいし、「いままで補強資金は出してきたから、冬の補強はおこなわない。」などと云った発言からもわかるように、彼らにはもうリバプールを強くしようという野心はない。サポーターも共同オーナーの解任(?)を求めるデモがあったらしいし、サポーターのベニテスやオーナーに対する思いは一致していると思う。
やはり、レッズサポの共通する願いは、初のプレミア制覇である。
ベニテスは、ミッドウィークのCLを見越して、フルハム戦は戦力を落として、ゲームに臨んできたが、
彼の悪い癖である極端なターンノーバーは、もう止めてほしいし、極端な話、CLは諦めて、プレミア1本に絞り、次節からは、毎試合決勝戦、毎試合勝って、勝ち点3を積み上げていってほしいと、私は思う。
トーレスが怪我で出場できず、ワントップはエヌゴク。
前半は、ボールもポゼッションしてたし、
41分のベナユンのゴールで、「今日は大丈夫かな?」と思ったけど、
ジェラードが退いた後は、ボールをポゼッションすることさえできなくなってしまった。

それで72分に、リヨンが追いつき、
「さあ、ベニテス、どんな手を打ってくるかな?」と思って観てたら、
84分になって、やっと、ヴォロニンを投入。それも、全然機能してなかった
エンゴクではなく、好調で、グラウンドを掻き回してたベナユンと代えたのは、
観ていたリバプールサポーターは、誰もが「なぜ?」と思っただろう。
それに、交代する時間も遅かった。同点に追いつかれてすぐに
攻撃のカードを切るべきなのに、84分だと6分少々しかプレイできないことになる。
ベニテスの選手交代は、いつも消極的で、遅いと思う。
そして、結果的に、その交代が裏目に出たのか、
91分、デルガドに、逆転ゴールを許してしまう。
これで、CLは1勝2敗。公式戦は、4連敗になってしまった。
全体を振り返ると、やはりトーレスとジェラードがふたりともいないリバプールは、
平凡なチームに成り下がってしまう。だから、アクイラーニの登場が心待ちだし、
冬の移籍市場でも、彼らのバックアッパーを獲得して欲しいと思う。
リーグでも、7試合でもうすでに3敗してるし、
私は、ベニテスを解任すべきだと思っている。
でないと、いつまでたっても、プレミア優勝は遠のくばかりだと思う。
リバプールがアストン・ヴィラに対して、3試合目にして早くも2敗目を喫した。
解説の遠藤さんもさかんに言っていたように、シャビ・アロンソの穴が埋まっていない
現状が浮き彫りとなる試合だった。
マスチェラーノとルーカスのボランチでは、大きな展開がほとんど無く、
ショートパスだけの展開では、ヴィラも守備体型を整える時間があった。
なので、レッズの攻撃は、右サイドのG・ジョンソンの突破あるいはエリア内への
切り返しと、たまに、左サイドに張るジェラードのクロスなりシュートが、
主な攻撃パターンだったと思う。

また、ベナユンの左サイドのスタメンは理解できるとして、代わって出たバベルが、
的外れなミドルばかり狙い、ベニテスがどうしてベンチ入りしているリエラを
使わないのか私には理解できない。ベニテスから見て、リエラのコンディションが
良くないのか、はたまたバベルのほうが、練習ではいい動きを見せているのか?
としか考えられない。
それにしても、ルーカスでは、アロンソの代役は荷が重すぎるし、
新加入したアクイラーニは10月まで戦線に出てこれないので、
今月末まで展開力のあるボランチをもうひとり獲得すべきではないかと思う。
この試合が終わって、ベニテスもその思いが強くなったのではないか?
噂に挙がっているのが、リエージュのデフールだが、アロンソほど展開力は
期待できないにしろ、獲得しておいて損はないと思う。
また、リエラが使えないのであれば、バレンシアのダビド・シウバは
喉から手が出るほど欲しいプレイヤーだろう。
ベニテスはじめ、リバプールのスタッフは、8月末まで全力を尽くして、
メンバーの構築に努めてほしい、そう思う。
以上
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